筋緊張性ジストロフィーで障害年金を受給できたケース
筋緊張性ジストロフィー
決定した年金額:障害厚生年金1級
年額:188万円
相談者様の状況
入院中のご本人様から相談がありました。
子供の将来の事も非常に不安に思っており、
入院費だけでなく、家族の生活費の工面の事で不安がいっぱいでしたが、
障害年金の事を知り、ひょっとしたら障害年金を受け取れるかと思い、
ご本人の言葉を借りれば「わらをもすがる気持ち」で、電話を頂きました。
車椅子の生活をしており、日常生活は家族の助けがなければ、
自分で生活をすることもできず、トイレにも、自分で行けませんでした。
今後のことを考えると、非常に悲嘆にくれいていました。
相談から請求までのサポート:
相手の話を長時間にわたり、詳細にうかがい、
20年ほど昔に初診日があり、複数の医療機関にかかっていらっしゃったので、
どこかに記録が残っていないか複数の医療機関に確認し、
30日ほど日数をかけて、初診日を確定させました。
ソーシャルワーカーに、病院の中にカルテが残っていないか
お願いをしてカルテを見つけてもらいました。
結果
障害厚生年金1級を受け取ることができました。
年金額としては子供の加算を含め、188万円を年間に受け取れるようになりました。
子供を含め、家族からも障害年金を受け取ることで
感謝をしていました。